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【2025年最新版】徹底比較!糖尿病・予備群向け宅配弁当サービス4選

困っている女性

糖尿病の血糖値管理に一番いい宅配弁当ってどれ?

困っている女性

一番コスパのいいサービスが知りたい

糖尿病や予備軍の方にとって、毎日の食事管理は負担が大きく、時に心が折れそうになりますよね。
もっとラクに食事管理できたら……と思うことも多いでしょう。

本記事では、看護師歴27年・糖尿病療養指導士の資格を持つ私が「糖尿病や予備軍の方におすすめの宅配弁当サービス4つ」を徹底比較&解説します!

 

コンビニ弁当で済ませる機会が多い方はこちらもどうぞ。

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Contents

糖尿病予備軍でもコンビニOK?どれを買えばいい?【糖尿病療養指導士監修】

こんなお悩みをお持ちではないでしょうか? 糖尿病予備軍と診断されたけれど、普段からコンビニを利用することが多く困っている方は多いと思います。 利用するコンビニが決まっている方は以下の記事から詳しく確認 ...

そもそも宅配弁当を使うメリットとは?

大前提として、糖尿病や予備軍の方が宅配弁当を利用すると食事管理が格段に楽になります。

具体的には次の3つのメリットを実感できますよ。

  • 食事の数値化がラク
  • 想定外の血糖値上昇を防げる
  • 継続ストレスを下げる

どれも、食事管理の負担を少なくしてくれるメリットです。
それぞれ詳しく確認しましょう。

食事の数値化がラク

宅配弁当の最大のメリットは、1食あたりの糖質・カロリーが明確に表示されていること。
血糖値管理アプリへの入力も簡単になり、日々の記録作業が大幅に軽減されます。

特に、noshなどの一部サービスは「あすけん」などの主要栄養管理アプリと連携が可能。メニュー名を入力するだけで糖質・カロリーが自動反映されるため、手間がかかりません。

食事の内容を数値化すれば「なんとなく食べてしまった」「糖質や脂質の量がよくわからなかった」ということも大幅に少なくなりますよ。

想定外の血糖値上昇を防げる

コンビニ弁当や外食には、見えない糖質や過剰な塩分が含まれていることが多々あります。
自宅で料理する際も、数人分まとめて作ると調味料の量もつい大まかになりがちです。

宅配弁当なら、こうした隠れた糖質や脂質の過剰摂取を避けやすく、自炊よりも正確にカロリー・糖質基準を守れます。

結果として、食後血糖の変動を小さくでき、安定した血糖値管理につながるのです。

継続ストレスを下げる

宅配弁当を導入することで、結果的に食事管理を続けやすくなります。
自炊の際の調理や片付けに使う時間と気力を運動や睡眠に回せるからです。

食事の準備にかかる負担が減ることで、総合的な健康管理も続けやすくなります。

食事は、生きている限り毎日ずっと続いていくもの。

一時だけ上手に血糖値管理ができたとしても、続かなければ意味がありません。

長期的に続けることを重視して、日々の食事に投資することは、健康への投資と同じですね。

結局、どのサービスを選べばいい?
タイプ別結論

今回紹介するのは「nosh」「ヨシケイ」「ワタミの宅食ダイレクト」「生協(コープ&パルシステム)」の4つのサービスです。

どのサービスを選べばよいかは、あなたが優先したい内容によって変わります。
各サービスの特徴を紹介するので、自分に合うかどうか確認してみてください。

厳格に糖質量を管理したい

「糖質をしっかり管理したい」方には、ヨシケイ がおすすめです。
ヨシケイの「ヘルシーミール」なら、一食あたり240(±10)kcal・糖質量15g以下・食塩相当量2g以下・無料配送で1食640円と、昼食だけを置き換えるスタートにも適しています。

ヘルシーメニュー専用の栄養相談フリーダイヤルも用意されているので、安心して栄養管理できるのもポイントです。

ヨシケイについてはこちらの記事で詳しく紹介しています(準備中)。

コスパを重視したい

「コスパ重視」なら、ワタミの宅食ダイレクト が最適。
いつでも三菜は250kcal前後・糖質10g程度で、定期390円〜+送料880円と非常にリーズナブルです。まずはお試し10食セット3,900円(送料別)がお手頃。
冷凍で届くため、自分の好きなタイミングで活用できます。万が一のときのお守り代わりに冷凍庫にストックしておくのもおすすめです。

ワタミの宅食についてはこちらの記事でも詳しく紹介しています。

ワタミの宅食 血糖値

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メニューの豊富さや手軽さを重視したい

「メニュー数の多さとアプリ管理を優先」し、「糖質は30g以下でOK」という方なら、nosh がぴったりでしょう。和風の献立だけでなく、洋風・中華・アジアンまで幅広いメニューが用意されています。約100種類もの豊富なラインナップが魅力です。

全メニュー糖質30g以下・塩分2.5g以下。
栄養管理アプリ「あすけん」との連携も可能なので数値での管理がしやすいのもポイントです。

アプリから献立を入れ替えられ、累計280食で499円(一食あたり)まで下がる「nosh club」もあります。

noshについてはこちらの記事でも詳しく紹介しています。

糖尿病 nosh

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普段の買い物も宅配にまとめたい

「宅配弁当以外の食材も注文したい」「家族の食事も一緒に購入したい」なら 生協 がおすすめ。ミールキットやカット食材などで時短しつつ、手作り感も残せます。

離乳食や幼児食も取り扱いがあるので、子育て中のママさんにも人気です。
妊娠糖尿病の場合や、妊娠中の体重管理にも活用できます。

ただし、かかりつけの医師または看護師に相談の上で導入してくださいね。

生協については下記の記事でも詳しく紹介しています。

・コープ

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・パルシステム

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徹底比較!宅配弁当サービス4つ
(nosh・ヨシケイ・ワタミの宅食・生協)

それでは、4つのサービスをさらに詳しく比較していきます。
それぞれの特徴や料金、血糖値管理のポイントを見てみましょう。

nosh


noshは、糖質制限にこだわった宅配弁当サービスの代表格です。

2016年にサービス開始以来、累計販売数8,000万食を突破し、糖質制限を意識するユーザーから高く支持されています。
豊富なメニューとアプリの使いやすさが魅力的なサービスで、特に働き盛りの方や一人暮らしの方に人気があります。

冷凍宅配弁当業界の中でも、全メニューで糖質量を30g以下に抑えている点が最大の特徴。
管理栄養士が監修したメニューを、自社シェフが美味しく調理しているため、満足度の高い食事を楽しめると評判です。

特徴

全メニュー糖質30g以下・塩分2.5g以下で統一されており、自分でメニューを選べるため糖質や脂質量を細かく調整できます。

2024年に商品数を60品から100品へ拡大し、和洋中を網羅。
豊富なバリエーションで飽きることなく続けられます。
糖尿病予備軍の方や、まずは食生活を見直したいという方におすすめ。

メニューはやや和食が少なくカフェ風なので、若い方に人気です。
一人暮らしで仕事が忙しい単身者の方にも向いているでしょう。

「nosh club」という、累計280食到達後は一食あたり499円食まで下がるおトクな特典も。

 

血糖値管理のポイントは?

主食を自分で設定する必要がありますが、これにより主食の調整が可能となり、食後高血糖をさらに抑えられます。

パンや麺類よりもご飯を選ぶことをおすすめします。

糖尿病の方向けをうたったサービスではないので、メニューの選び方にも工夫が必要です。

揚げ物やソースが多めのメニューよりも、鶏肉や魚を使ったさっぱりめの食事を選んでみてくださいね。

またカロリー管理アプリ「あすけん」で記録も簡単にできるため、データ管理が楽になります。

noshの口コミ・評判は?

「味付けが外食風で飽きにくい」「冷凍とは思えない」という好評価がある一方で、「送料が高め」という声も見られます。

特に一人暮らしの方からは「6食セットが基本なので冷凍庫がパンパンになる」「もう少し少ない食数で注文したい」といった意見も……。

専用容器付きのnoshは、洗い物いらずで便利ですが、そのぶん冷凍庫の容量を確認する必要がありますね。

ヨシケイ


ヨシケイは、業界最小クラスの糖質制限を実現した宅配弁当サービスです。1978年の創業以来、食材宅配事業で培ったノウハウを活かし、糖質制限食分野にも力を入れています。

しっかりとした糖質制限を求める方に最適なサービスで、糖質15g以下の制限を指導されている方でも安心して利用できます。

送料無料という大きなメリットに加え、専任の配送スタッフが決まった時間に届けてくれるため、生活リズムが整いやすいのも特徴です。

特徴

ヨシケイの「ヘルシーミール」では糖質15g以下・240kcal(±10%)、塩分2g以下と業界最小クラスの制限値を実現しているのが特徴です。

留守の際は鍵付きあんしんBOX貸し出しもあるため、不在がちな方でも安心して注文できます。
送料無料も大きなメリットです。

管理栄養士にメールで直接相談できる「栄養士相談窓口」があり、食事に関する疑問や相談にも対応してもらえます。

安心感があるのはポイント高いですよね!

 

血糖値管理のポイントは?

主食(ご飯)は付かないため、糖質量のコントロールがしやすくなっています。
必要に応じて雑穀をプラスしたり量を調整したりできますよ。

すべての冷凍宅配弁当に共通していることですが、どうしても生野菜の摂取量は少なくなりがちなので、サラダや海藻をプラスするのもおすすめです。

また冷凍で届いて5か月保存できるため、必要なタイミングで使える利便性も魅力です。
食事の準備が難しい日や疲れた日のお守りとしてストックしておくのもいいですね。

ヨシケイの口コミ・評判は?


「送料無料でコスパ◎」という評価が多い一方で、「やや量が少なめ」という声も。ヨシケイの「ヘルシーミール」では、健康面に配慮しているぶんあっさりした味付けで美味しいと評価されています。

ただし、糖質制限食としての特性上、量の少なさを指摘する声もあり、満足感については個人差があるようです。

今回紹介した宅配弁当サービスの中でも、特にメニューがシンプルでシニア向けの印象です。

ワタミの宅食ダイレクト


ワタミの宅食ダイレクトは、コストパフォーマンスを重視する方におすすめの冷凍宅配サービスです。

居酒屋チェーンで知られるワタミグループが運営するサービスで、外食事業で培った味づくりのノウハウを活かした弁当を提供しています。

ほかのサービスと比べても圧倒的に手頃な価格なので、食費を抑えながら食事管理したい方におすすめ。価格の安さが継続のしやすさにつながります。

特徴

メインプランの「いつでも三菜」は250kcal・塩分2g以下。
近年は糖質を15g以下に抑えた「ロカボリックおかず」も登場し、定期コース385円〜とお財布に優しい価格で利用できるのが魅力です。

価格が安い一方で大手企業の安心感と、長年の食事提供実績による信頼性もポイント。

1回の注文で送料は880円(本州)。
和洋中30種以上をWEBから週替りで選択でき、冷凍で8か月保存が可能です。

血糖値管理のポイントは?

「いつでも三菜」「いつでも五菜」というプランでは、ごはんあり・なしを選べるため主食の量も調整しやすくなっています。

ただし、カロリーと塩分は計算されているものの、「ロカボリックおかず」以外の糖質量は詳細に計算されていないため、「まずは食生活を見直したい」方におすすめです。

自分でメニューが選べる「選べるセット」と、選べない「おまかせセット」があるため、ご自身の体調や状況に合わせて選びましょう。

揚げ物や洋食よりも和食を選んだり、肉より魚を選ぶなど、しっかりと食事を管理したい場合には「選べるセット」が安心ですね。

ワタミの宅食ダイレクトの口コミ・評判は?

「コスパが良い」という声が多く、特に毎日利用する方や昼食のみ置き換えたい方に支持されています。

味については「家庭的で優しい味わい」との感想が多い一方で「量が少なめで物足りない」「食材が柔らかく味が薄め」と感じる方も。

また、「専任のスタッフが時間通りに届けてくれるので、生活リズムが整いやすい」「不在時もあんしんBOXで受け取れるのが便利」といったサービス面への評価も目立ちます。

管理栄養士に直接相談できる体制が安心感につながり、「自分に合ったアドバイスがもらえる」「相談しながら進められるので続けやすい」といった声も多いですね。

生協(コープ&パルシステム)

生協は、宅配弁当以外の食材も一緒に注文できる総合的なサービスです。家族の食事もまとめて管理したい方に適しています。

糖質・カロリー管理向けの弁当はやや限定的ですが、ミールキットや食材をうまく使って血糖値管理していく必要があります。
食材に関しては産地や加工にこだわった商品も多く、総合的な健康管理に向いています。

大手企業ゆえの使いやすさや普段の食材・日用品も宅配してくれるメリットは大きいですね。

特徴

生協は地域によってサービスが異なるため、ここでは「コープ」と「パルシステム」の大まかな特徴を紹介します。

コープ(コープデリ/ユーコープなど)

冷蔵の「カロリー調整食」は1日1,600kcal/塩分8g以下を想定し、約500種の献立を週1回まとめて宅配(5日分)。

冷凍の「エネルギー塩分調整食」は1食250kcal・塩分2g以下で、週3日から注文OK。

管理栄養士がメニュー設計し、配達料は基本無料(地域差あり)なのが嬉しいポイントです。

パルシステム

パルシステムでは、糖質管理食は「パルシステム千葉」にしかないものの、ミールキットやカット済み野菜などの商品はパルシステム全体で扱っているので食事管理に活用できます。

ミールキットの食材は国産・産直中心で、化学調味料不使用のたれ付き。
野菜は洗浄カット済みで包丁不要レシピもあり、5〜10分での調理時間が目安です。

いずれも生協組合員への加入が前提ですが、非営利組織ゆえ価格を抑えて利用できるのが、ほかにはないポイントですね。

血糖値管理のポイントは?

ミールキットは自分でメニューを選べるため、週によって調整がしやすくなっています。主食を自分で設定することもあり、弁当宅配よりも柔軟な食事管理ができるでしょう。

一方で、ある程度の糖質管理に関する知識が必要になってくることも。
noshなど、糖質コントロールできるサービスと併用するのもおすすめです。

生協の口コミ・評判は?

「国産野菜が10分で1皿になり平日が救われる」「子どもと同じメニューを食べられて安心」など”簡単かつ安全”を評価する声が多い一方で、「冷蔵品は翌日〜3日がリミット」「メニューにより味の濃淡差がある」との声もあります。

「糖質◯g以下」などの制限は設けられていないため、自分で栄養表示を確認することと、完全な弁当と比べて手間がかかるのが人によってはネックでしょう。

一方で、家族の食事をまとめて用意できたり、ほかの商品をまとめて注文できるメリットもありますね。

結局一番コスパがいい
サービスはどれ?

コストパフォーマンスを重視するなら、ワタミの宅食ダイレクトが最もお得です。
糖質制限コースでなくても基準を満たせるため、食費を抑えたい方におすすめ。

ヨシケイは送料ゼロかつ都度2食から注文できるため、"まずは昼食だけ置き換え"のスモールスタートにも向いています。

noshは送料がネックですが、累計購入数で最大499円/食まで下がります。家族でまとめ買いするなど「nosh club」を活用して長期利用すれば、コスト面でもメリットが出てきます。

生協は送料と手数料が定期的にかかる点がマイナスポイント。
ただし価格設定は高すぎず、4つのサービスの中では中間的な位置付けです。

宅配弁当導入前に押さえたい
7つのチェックポイント

気になる宅配弁当サービスは見つかりましたか?
実際に宅配弁当を導入する前に確認しておきたいポイントを7つにまとめました。

  1. 栄養表示
  2. 制限食オプション
  3. 価格 & 送料
  4. 継続しやすさ
  5. 専門家の監修か
  6. 味・満足感
  7. データ連携・アプリ

糖尿病の方が食事宅配サービスを選ぶときは、まず栄養成分がしっかり表示されていて、糖尿病向けのメニューがあるかチェックしましょう。医師の指示に合う基準のコースがあると安心です。

料金を比較するときは、忘れずに送料も計算してくださいね。

また、長く続けるためには「配送の休止や変更が簡単にできるか」「管理栄養士などの専門家が監修しているか」、そして何より「減塩でも美味しくて満足感があるかどうか」などのバランスも大切です。

以上の7つを確認しておくことで、より続けやすく、自分に合った宅配弁当を選べます。

なお、今回紹介した4つの宅配弁当サービスについては下の表にまとめました。

noshヨシケイワタミの宅食ダイレクト生協
(コープ)
栄養表示あり(Web・パッケージ)あり(Web)あり(パッケージ)あり(Web)
制限食オプション全メニューが糖質30g以下・塩分2.5g以下で統一「ヘルシーミール」なら240kcal前後・糖質15g以下「いつでも三菜」は食塩相当量は2.0g以下・250kcal基準介護食やカロリー調整食あり
地域の生協によって提供サービスが異なる
価格 & 送料一食599円
(税別)〜
送料850円〜
(地域別)
一食625円
(税込)送料無料
一食385円(税込)〜送料800円〜
(地域別)
ミールキットは2〜3人前で一食800円台〜
送料+配達手数料あり
継続しやすさ◯(noshクラブで継続するほど安く)◎(送料無料・当日配達・鍵付き宅配ボックスなど充実)◎(低価格で高コスパ)◯(日用品の注文や幼児・介護食もあり家族での利用に向く)
専門家の監修かシェフ+管理栄養士監修栄養士監修
ヘルシーミールでは栄養士に相談できるフリーダイヤルあり
管理栄養士設計夕食宅配は栄養士・管理栄養士監修。ミールキットは記載なし
味・満足感「カフェ風の味付け」「栄養バランスよし」と定評「家庭的」「バリエーション豊富」との声あり「出汁にこだわりあり」「しっかり味が感じられる」と価格帯の割に高評価地域によるが、「手作り感」「やわらか・薄味で安心」との声あり
データ連携・アプリ自社アプリあり。「あすけん」とも連携可能自社アプリありなし。「見守りサービス」利用時には自社アプリあり地域によって異なる。コープ、パルシステムはアプリあり。

栄養バランスだけでなく、使いやすさや美味しさも含めて自分に合ったサービスを選ぶことが、食事管理を続けるコツと言えますね。

ぜひ、自分に合った宅配弁当サービスを見つけて、日々の食事管理をよりラクに充実したものにしてください!

まとめ:宅配弁当は
「続けやすさ」で選ぶのがコツ

今回は、糖尿病や予備軍の方に向けて宅配弁当サービスを4つ比較しました。

どのサービスにも、それぞれの特徴がありますが、迷ったら「続けやすさ」で選んでみてください。

価格重視ならワタミの宅食やヨシケイ、種類の豊富さ+数値で管理したいならnosh、家族の食事もまとめて注文したいなら生協がおすすめです。

食事管理は長期的に続けていくもの。価格や利用頻度、注文のしやすさなど、重視したいポイントに優先順位を付けてサービスを選ぶのがポイントです。

まずは1つのサービスを試してみて、自分の生活スタイルに合うかどうか確認してみてください。継続できる食事管理が、血糖値コントロールの成功につながります。

また、

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宅配弁当以外の食事管理がわからない

など、

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