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喫煙者が抱える問題の一つに「禁煙が長く続かないこと」があげられます。
何度か自力で試してみたけど成功しなかった人もいるでしょう。禁煙のためにわざわざ禁煙外来に行くのもめんどくさいですよね。
ただ、禁煙のチャレンジは一人で挑戦するより、専門家の力を借りるほうが成功率は高まります。
近年は、オンライン診療が急速に普及しており、禁煙治療も例外ではありません。
この記事では、喫煙が続かない理由やオンライン診療のメリットについて解説していきます。
早めに禁煙できると、家族や友人に嫌がられずに楽しい時間が過ごせるようになるでしょう。
Contents
喫煙者がタバコを辞められない理由
喫煙による身体への害は多く報告されていますが、リスクを知ってもなおタバコを吸っている人は一定数います。
タバコを辞められない理由には「ニコチンの存在」と「自力禁煙の難しさ」があります。
それぞれ見ていきましょう。
禁煙が続かないニコチンの依存性
タバコに含まれる「ニコチン」は脳に快感をもたらすため、一度経験してしまうと無くてはならない物質となります。
ニコチン依存になる流れは以下の通りです。
〜ニコチン依存になる過程〜
- ニコチンが中枢神経の受容体に結びつく
- 快感物質であるドーパミンが放出される
- 自分でドーパミンを分泌しなくなり、ニコチンに依存する
- ニコチンがなくなるとイライラし始める
- タバコを吸ってニコチンを補充する
一度このサイクルにはまってしまうと抜け出せなくなってしまうのです。
禁煙治療中でも、快感を得るため自然にタバコへと手が伸びてしまい、治療が続かなくなってしまいます。
【参考情報】
『ニコチン』厚生労働省 e-ヘルスネット
『ニコチン依存症』もっと良く知る病気ガイド
『ドパミン』厚生労働省 e-ヘルスネット
自分だけで喫煙に成功した人は3~5%
禁煙治療の成功率には大きく差があり、アメリカの研究では、自力で禁煙に成功した人は3〜5%と報告されています。
自力での禁煙は思い立ったらすぐに始められますが、一人で管理しなければならず挫折しやすい傾向にあります。
それに対し、医療者と一緒に禁煙治療をすると、治療後の禁煙成功率が78.5%まで高まったと報告されています。
誰かと一緒に取り組むことで相談もしやすく、怠けてしまっても助けを求められるでしょう。
禁煙に取り組むときは一人で頑張るのも良いですが、病院やクリニックの利用も検討してみてください。
【参考情報】『診療報酬改定結果検証に係る特別調査(平成21年度調査)ニコチン依存症管理料算定保険医療機関における禁煙成功率の実態調査報告書,p43』中央社会保険医療協議会
禁煙をオンライン診療でするメリット
オンライン診療のおもなメリット3つ。
禁煙治療をうけるメリット
- がんなどの多くの命に関わる疾患のリスクを下げる
- お金の節約になる (5年間で約100万円の節約になります)
- しっかりと治療を受けることで、最大で85%以上の方がやめられる
さらに、待ち時間が減らせることもメリットです。
事前に予約さえすれば、希望の日時に診察を受けられます。
対面での診療では、受付〜薬の受け取りまでちょっとした待ち時間が存在します。思った以上に時間がかかると、待ち時間がストレスとなることも。
イライラが続くと、禁煙のために受診しているのにタバコを吸いたくなることもあるでしょう。
オンライン診療では、決まった時間に画面上で診察を受けるだけで完結し、薬の到着を自宅で待っているだけ※です。
(※症状によってはオンラインで診察ができない場合がございます。)
その他の時間は自分の好きに使えるのが嬉しいポイントです。
わざわざ禁煙のために外に出たくないという方は、一度オンライン診療を検討してみると良いかもしれません。
スピーディーに診察を受けられ、時間の無駄を減らせますよ。
禁煙のオンライン診療の保険適応はクリニック次第
オンライン診療の保険適応が増えてきていますが、各クリニックによって対応は異なります。
「対面のみ保険適応」や「オンライン診療でも保険適応」される場合があります。
厚生労働省によると、2016年には35歳以下の場合は、喫煙本数や年数に関わらず保険適応となりました。
またかかりつけの場合は、オンライン診療であっても初回から最終の診療までを、全てオンラインで実施して良いことが認められています。
基本的にはオンライン診療でも保険適応されますが、処方される薬の種類によっては、自由診療となる場合があります。
各ホームページを確認するか、初回の診察で保険適応について尋ねてみるのが良いでしょう。
【参考情報】『禁煙治療ってどんなもの?』厚生労働省 e-ヘルスネット
禁煙のオンライン診療ならクリニックフォア
クリニックフォアは実店舗を持つ禁煙クリニックです。
対面診療では保険適応、オンライン診療では自由診療に対応しています。
対面とオンラインでの違いは処方される薬の種類です。
対面 | オンライン | |
薬の種類 | ・「貼付薬」ニコチネルTTS | ・「貼付薬」ニコチネルTTS ・「内服薬」バレニクリン (チャンピックス海外後発品) |
禁煙クリニックでよく処方される内服薬のチャンピックス(先発品)は、メーカーからの出荷制限で処方されていません。
クリニックフォアでは、有効成分が正しく含まれたチャンピックス海外後発品を処方できます。
そのため、貼り付けるニコチンパッチのみでは効果が出にくい方に対しても、内服によるアプローチが可能です。
プラン名 | 価格 | 4週あたりの価格 |
24週間まとめてプログラム | 82,478円 | 13,746円 |
12週間まとめてプログラム | 43,780円 | 14,593円 |
定期配送プログラム(4週ごと) | 16,280円 | 16,280円 |
24週間のまとまったプランであれば、最大15%オフで購入可能になります。
クリニックフォアはカレンダーから即予約でき、医師ともカメラ付きで診察を受けられます。
実店舗もあるため、何かあった時のサポートも受けられるでしょう。
オンラインの禁煙治療について悩まれている方は、一度クリニックフォアを試してみてはいかがでしょうか。